鳥取信和教会

鳥取信和教会は

1.鳥取信和教会の始まり

鳥取信和教会の始まりは、1925年9月23日鳥取市公会堂に柘植不知人師を迎えて行われた聖会でした。その年に伝道館が設立されました。西田姉、田村姉、松本姉方の敬虔な信仰と熱心な祈りが背後にありました。一方、1942年には松本兄姉宅で家庭集会が始められ、1955年1月16日、日本基督教団鳥取玄好町伝道所が設立(この日が鳥取信和教会の創立の日となります)。1957年4月田村姉の群と玄好町の群が信仰により相和し、名称が鳥取信和教会となり現在地に教会堂が建ちました。

2.教会の特長

@信和教会の特長は、二つの群が信仰によって一つになった教会ということです。これにはこのようなエピソードがあります。教会の名を話し合った時に玄好町の松本姉は「信和」吉方の田村姉は「親和」と異口同音に一致しました。そこで、「信仰によって和した」のだから「信和」にしましょうと鳥取信和教会の名が定められたのです。主イエス・キリストを信じる信仰によって、違いを超えて一つとされた教会です。

A祈りを大切にしていることが第二の特長です。礼拝において説教前の祈りの時に司会者だけが祈るのではなく、有志の方々が連鎖祈祷をささげます。これは示されるままにということで時間制限を設けないものです。ですから時には長く祈りが続いて礼拝の時間を押すことがありますが、それだけ一人一人が神に対して祈る時を大切にしています

1925年9月23日、柘植不知人師を迎えて行われた集会がわたしたちの教会の始まりです。 10人前後の小さな集まりですが、皆で支え合う家庭的な教会です。ぜひお越しください。お待ちしております。

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