「主の道をまっすぐに」
ヨハネによる福音書1章19〜28節
(1)バプテスマのヨハネ。
バプテスマを授けていたヨハネを知ってユダヤ人たちが聖書に精通している祭司やレビ人を遣わしました。そこで彼らはヨハネに(イザヤ9:6など)、エリヤ(マラキ4:5など)、あの預言者(申命記18:15など)であるか尋ねました。
しかしヨハネはいずれに対しても否と言いました。それはヨハネが、自分がキリストに仕え、示すべき者であることを知っていたからです。
(2)主の道をまっすぐに。
ヨハネは「わたしは、預言者イザヤが言ったように、『主の道をまっすぐにせよと荒野で呼ばわる者の声』である」(イザヤ書40章3節)のみ言葉を通して答えました。
ヨハネはへりくだってみ言葉によって歩みました。ヨハネは主を、主のみ言葉をまっすぐに受け入れ、人々に主の道をまっすぐに伝えたのです。
(3)知らないかた。
「わたしは水でバプテスマを授けるが、あなたがたの知らないかたが、あなたがたの中に立っておられる」(26)。
祭司やレビ人、パリサイ人は聖書をよく知っていましたが、自分の考えや思いを聖書に読み込んでいました。そこでヨハネの答えを聞いても受け入れることが出来なかったのです。
ヨハネは「知らないかたが、あなたがたの中に立っておられる」と伝えました。私たちもへりくだって日々新しい聖書のみ言葉に聞いて、主の証人として歩むものでありたいと願います。